令和6年10月の京都観光
瑠璃光院・特別拝観 10月1日~12月10日 10時~16時半
数寄屋造りの建物と庭。春と秋のみ拝観なので、紅葉が素晴らしいこの時期の是非訪れてみてください。拝観料金:2,000円
11月1日(水)~12月4日(日)までの期間は事前予約が必要です。
清凉寺・霊宝館 秋季特別公開 10月1日~11月30日
本尊釈迦慮来像胎内納品・阿弥陀三尊像 ほか。
拝観料:400円(本堂も拝観の場合は700円)
銀閣寺・秋の特別拝観 10月1日~12月1日
室町幕府八代将軍足利義政公により造営された銀閣寺。本堂・国宝・東求堂(とうぐどう)・弄清亭(ろうせいてい)が公開されます。特別拝観はガイド案内付き(自由に入ることはできません)料金:500円・特別拝観料2,000円(特別御朱印付)
10時・11時・ 12時・ 13時半 ・14時半・15時半、所要時間:約30分 各回20名(当日申込順)
仁和寺・霊宝館秋季名宝展 10月1日~12月1日
霊宝館が特別公開されます。阿弥陀三尊像などの国宝や重要文化財が多数あり、仏像や絵画、書跡などを見ることができます。
北野天満宮・ずいき祭 10月1日~5日
五穀豊穣を感謝するお祭りです。大小2基の神輿の屋根はすべて「ずいき」で飾られています。ずいきは「里芋の茎」です。
安井金比羅宮・秋季金比羅大祭 10月1日~10日
年中行事のうち、最も重要なお祭りです。神幸祭では御祭神の御神霊が乗られた御鳳輦と、宝船を模した花車が氏子町内を渡御します。御鳳輦は出御から神幸祭までの間、本殿前の拝殿に飾られています。
祇園甲部・温習会 10月2日~7日
「温習」は「おさらい」という意味で、祇園甲部の芸妓・舞妓がお稽古の成果を披露する「おさらい会」が始まりでした。現在は一般のお客さまにご観覧いただく公演です。
大徳寺黄梅院・特別公開 10月5日~12月8日 10時~16時
織田信長、豊臣秀吉など戦国大名ゆかりの寺院、千利休作庭「直中庭」を持ち、苔とモミジが美しい秋の特別拝観です。禅宗寺院の現存最古の庫裡や、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったとされる釣鐘、桃山時代の日本画家、雲谷等顔の障壁画(複製)などが公開されます。
宝厳院・秋の特別拝観 10月5日~12月8日
天龍寺塔頭寺院、嵐山借景回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」公開、本堂襖絵「風河燦燦三三自在」公開(本堂襖絵は、法要等により拝観出来ない場合が有ります。)「獅子吼(ししく)の庭」は、江戸時代の「都林泉名勝図会」に紹介された、洛西の名園中の名園です。
弘源寺・秋の特別拝観 10月5日~12月8日
天龍寺塔頭寺院、枯山水庭園「虎嘯の庭」、竹内栖鳳とその一門(上村松園・西山翠嶂・徳岡神泉ほか)など文化勲章受章画家の日本画・毘沙門天立像も公開。幕末に長州藩がつけた刀傷も見所です。
高瀬川・舟まつり 10月6日 11時半~15時半
「高瀬舟」で知られる高瀬川の水運の起点の「一之船入」付近で行われる秋の楽しい催し。先斗町の舞妓さんによるお茶の接待もあります。
大徳寺総見院・特別公開 10月7日~11月30日
羽柴秀吉が、本能寺の変に倒れた織田信長の追善菩提のために建立した、大徳寺総見院。
信長亡き後の政権争いの中、秀吉がその主導権を握るための建立した、歴史的に大変重要な寺院の特別公開です。
東林院・梵燈のあかりに親しむ会 10月11日~20日 18時~20時半
沙羅の木の庭で知られる東林院で、手作りの瓦製梵燈や古瓦の上に400本のろうそくがともり、その光が白砂や苔の庭をほのかに照らし出し、静かに揺らめきます。
醍醐寺・霊宝館秋季特別展 10月12日~12月3日
醍醐寺開創1150年記念「文化財の継承」現代美人画の第一人者「鶴田一郎」の作品およそ100点を公開する特別展が開催されます。10万点以上の寺宝の仏像、絵画、古文書など、日本の仏教史・美術史上貴重な文化財の多くは霊宝館に収蔵されており、毎年春と秋の特別展でその一部が公開されます。
神護寺・多宝塔特別拝観 10月12日~14日
多宝塔にて五大虚空蔵菩薩の祈願法要と特別公開されます。
鞍馬の火祭・由岐神社 10月22日
広隆寺の牛祭(※現在は中止)、今宮神社のやすらい祭とともに、京都三大奇祭の一つ。940年平安京の内裏に祀られていた由岐明神を鞍馬に勧請した際、村人が篝火を焚いて迎えたという故事に由来しています。
時代祭 10月22日 12時~14時半(雨天順延)
京都三大祭りの一つ。行列は幕から始まり、鼓笛を響かせ整然と行進する維新勤王隊列を先頭に、江戸、安土桃山、吉野、室町、鎌倉、藤原、延暦の各時代の人物が彩りを添えつつ華やかなパレードを繰り広げます。御所~御池通り~平安神宮
高台寺・秋の特別拝観、夜間特別拝観 10月25日~12月15日
秀吉の妻、北の政所ねね創建の高台寺。華麗な蒔絵は「高台寺蒔絵」として特に有名です。圓徳院も同時開催です。
圓徳院・秋の特別拝観、夜間特別拝観 10月21日~12月15日
豊臣秀吉の妻、北政所ねねが晩年19年を過ごしたとされる圓徳院。
北野天満宮・御土居公開 10月25日~12月8日
御土居(おどい)は、豊臣秀吉が天正19年(1591)に京都の周囲に築いた土塁(堤)。現在市中に残る、その10カ所が史跡に指定されています。なかでも北野天満宮の土塁は原型に最も近く、「御土居」の紅葉が脇を流れる紙屋川の水面に映え、野趣に富んだ風景です。
東寺・紅葉ライトアップと夜間特別拝観 10月26日~12月8日 18時~21時半
宝物館の「東寺名宝展」に加えて、境内のライトアップと金堂と講堂の夜間特別拝観が行われます。
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