令和6年 5月の京都観光
鴨川納涼床・貴船の川床、床開き 5月1日~9月30日
鴨川納涼床・お問い合わせは京都市観光案内所
(075-343-6655)
貴船の川床・お問い合わせは貴船観光会(075-741-4444)
先斗町歌舞練場・鴨川をどり 5月1日~24日
詳細は先斗町歌舞練場公式サイト
上賀茂神社・賀茂競馬会足汰式 5月1日 13時~
5日の賀茂競馬に先立ち、馬の年齢、遅速を実際に見て、組合せを決定するものです。烏帽子に浄衣の装束で騎乗し、本格的に馬にムチを入れ試走する姿は迫力あります。
千本ゑんま堂・大念仏狂言 5月1日~4日
「壬生大念仏狂言」「嵯峨大念仏狂言」に並ぶ、京の三大狂言として有名です。ゑんま堂の狂言はセリフ入りです。足利義満が普賢象桜を賞でたのが機縁で花の盛りに行われ、京都市の無形民族文化財に指定されています。
藤森神社・藤森祭 5月1日~5日
5日には神輿巡行・武者行列・神楽奉納があり、駆馬神事は13時と15時から行われます。
下鴨神社・流鏑馬神事 5月3日 13時~15時30分
葵祭りの前儀で、祭りの露払いとして行われてきた神事で、馬を馳せながら鏑矢を射ます。狩装束の射手が馬上の演技を披露します。
狸谷山不動院・狸谷山大般若祈願会 5月3日 11時~
不動明王の尊前にて護摩をたき、参拝者全員でお経を唱え、無病息災・災難除けを祈願し、「たたき加持」も施されます。
下鴨神社・斎王代御禊の儀 5月4日 10時~
斎王は、平安朝時代は未婚の内親王が選ばれていましたが、現在は代理として、京都在住の一般の方から選ばれた女性が務めています。十二単を着て御手洗川で川の水に手を浸し、身を清める御禊(みそぎ)を行う。祭に奉仕する斎王代以下女人列に参加する50名余りも御禊が行われます。 上賀茂神社と下鴨神社で毎年交互に斎行されます。2024年は下鴨神社
下鴨神社・歩射神事 5月5日 11時~
弓矢を使って葵祭りの沿道を清める魔除けの神事です。射手が弓を鳴らす「蟇目式」で四方の邪気を祓い、鏑矢を楼門の屋根を越えて飛ばす「矢越式」、大きな的を射る「大的式」、連続で矢を射る「百々手式」がそれぞれ行われます。この四式をもって「鳴玄蟇目神事」と呼ばれ、葵祭りの安全祈願とされています。
上賀茂神社・競馬会神事 5月5日 13時~
5月1日の足汰式で決まった出走馬が登場します。競馬は平安時代からの神事で、1093年、内裏の女官達が菖蒲の根の長短を競う遊びで、賀茂社の菖蒲の根が長く、勝利を射止めたためそのお礼に競馬を奉納したのが、始まりです。「馬出しの桜」から「勝負の紅葉」までの勝負を競い、判定役が赤扇を挙げると左方の勝ち、青扇を挙げると右方の勝ちです。
安井金比羅宮・春季大祭 5月10日 11時30分 火焚神事 13時
本殿で大祭斎行のあと、境内の「縁切り縁結び碑」前庭に護摩壇を設け、氏子崇敬者様の願いが書かれた護摩木を焚上げ、諸願の成就を願います。
市比賣神社・春季大祭 5月13日
藤原経清・源為家が神社境内で行った「競弓(くらべゆみ)」の故実に倣い「斎矢(いみや)・試弓(ためしゆみ)神事」が奉納されます。午後から商売繁盛や招福を願う人々の名を裏面 に記した的に矢が射られます。矢の当たった人には1年間その矢が預けられ、願いが叶うという「斎矢神事」が行われます。いちひめ神社三種の御神物の一つ「霊爾の幸の御札」が授与されます。
大田神社・かきつばた 5月中旬
上賀茂神社の摂社。境内の大田ノ沢に群生するカキツバタ(国の天然記念物)。その美しさは藤原俊成の古歌にも詠まれています。
葵祭(京都三大祭) 5月15日 10時30分~
京都御所(出発10時30分)→下鴨神社(到着11時40分 出発14時20分)→上賀茂神社(到着15時30分)
宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀からなり、その中でも文官・武官列や女人列・斎王代を乗せた腰輿・牛車など500人が練り歩きます。
鞍馬寺・五月満月祭(うえさくさい) 5月23日 満月の夜19時~ 雨天決行
満月の宵に、鞍馬山に祀られている大魔王尊に人類のめざめを参加者全員で祈ります。灯の蓮花を一斉に尊天に捧げる光景は幻想的です。儀式の始まりは相当古く、ヒマラヤ山中や東南アジアのウエサク祭と酷似しているといわれています。
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