玄武神社
玄武神社
2025年01月22日(水)3:14 PM
2025年は巳年。蛇には財運や病気平癒、健康長寿、不老不死、厄除けなどさまざまなご利益があるとされています。京都の北方を守護する蛇と亀が一体となった玄武が鎮座する神社をご紹介します。
京都市北区紫野にある玄武神社。境内に「玄武の石像」が鎮座しています。玄武とは北の方角を守る四神のひとつで、四神とは、天の四方の方角を司る霊獣であり、東は青竜、南は朱雀、西は白虎、北は玄武が守護するとされています。京都御所の北西に位置し、平安京の北方を守護する社であることから「玄武神社」と名づけられ、金運上昇や健康長寿のご利益があることから人々の信仰を集めてきました。かつて、境内にはたくさんの亀が放たれており、「亀宮」(かめのみや)とも呼ばれていたそうです。
本殿
京都三大奇祭の一つ「やすらい祭」発祥の地で、毎年4月の第2日曜日には「やすらい祭」が行われます。「やすらい祭」は鞍馬寺の「鞍馬の火祭」、広隆寺の「太秦の牛祭」と並ぶ京都三大奇祭の一つで、シャグマと呼ばれる赤と黒のザンバラ髪の鬼が長髪をなびかせながら踊る姿がユーモラス。今宮神社が有名ですが、実は玄武神社が発祥であり、1987年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
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