令和6年12月の京都観光
紅葉シーズンも終わり、これから益々寒くなっていく京都。底冷えしますが、冬の京都観光も中々いいものですよ。師走で「せわしない」ですが今年が終わる前に、京都観光はいかがですか!冬の京都観光も便利で快適な「聖京都観光タクシー」にお任せ下さい!!
北野天満宮・献茶祭 12月1日 祭典10時~
天正15年に、豊臣秀吉が催した北野大茶会にちなんだ行事です。毎年、茶の各家元が輪番でつとめ、献茶の儀の後、境内の明月舎・松向軒・上七軒の歌舞練場などで茶席が設けられ、終日賑わいをみせます。
千本釈迦堂・成道会法要と大根だき 12月7日・8日
厄除けの大根だき供養は、釈迦が悟りを開いた日を記念した催事です。無病息災を祈願した大根が参拝者に振舞われます。
虚空蔵法輪寺・針供養 12月8日 13時~14時
全国から集まった針の供養をし、技芸上達を祈願します。法要の際は、蒟蒻に大針をさして供養します。
安井金比羅宮・終い金比羅 12月10日 10時~
この日から初金比羅の1月10日まで、縁起物の「稲宝来」が参拝者に授与されます(3,500円)稲宝来は稲穂に紅白の折鶴・松竹梅などを配した神礼です。
六波羅蜜寺・かくれ念仏(空也躍躍念仏)12月13日~31日 16時~(31日は非公開)
京に疫病が流行したとき、空也上人が救済を願って始めた踊りで、空也躍躍念仏とも言われています。期間中16時頃から約30分、踊りが行われます。31日は非公開です。
北野天満宮・大福梅の授与 12月13日~25日 9時~(初日のみ8時30分~)
疫病が平癒した故事により、採集した梅を土用干しし、梅干として裏白(シダ科の植物)とともに授与されます。一袋500円。元旦の朝にお茶の中に入れて飲むと無病息災があるとされています。長蛇の列ができる縁起物で、なくなり次第終了です。お早めに!!
花街・祇園など 事始め 12月13日 10時~
12月13日にお正月の準備を始め、お世話になった方々に挨拶に行く風習です。
山科義士まつり 12月14日 10時~ (小雨決行)
毘沙門堂~瑞光院~岩屋寺~大石神社、四十七士の歩んだ道をたどります。大石内蔵助を偲んで昭和49年から始められたお祭りです。
法往寺・義士会法要 12月14日 11時~
大石良雄(内蔵助)が仇討ちを祈願した「身代わり不動」と47士の木造が安置されているお寺です。舞妓さんによるお点前・島原太夫の太夫道中・討ち入り蕎麦の接待があります。
料金1,000円(お茶席・お蕎麦・拝観料)
東・西・両本願寺・煤払い 12月20日
西本願寺7時~、東本願寺9時~。全国から門信徒・奉仕団の人々が行う、1年を締めくくる大掃除です。広大な堂内の畳を叩き、大団扇で一斉に埃を堂外に仰ぎだします。京都の名物の一つで、これがニュースで流れると、今年も残りわずか、もうすぐお正月だと実感します。
東寺・終い弘法 12月21日 8時~16時
「弘法さん」で親しまれる市の今年最後の縁日。縁起物から日用品・植木・骨董品まで、広い境内に所狭しと並べられ、終日賑わいをみせます。
鈴虫寺・納めの地蔵 12月24日
今年最後のお地蔵様の縁日で、大根焚きが行われます。お地蔵さまとは地蔵菩薩で、生命を育む「大地」を象徴する仏さまです。大地に根をはり大きく育つ大根を焚いて感謝と共に、来年の無病息災・恋愛成就・安全祈願・家庭隆盛・出世・商売繁盛をお祈りします。
北野天満宮・終い天神 12月25日
祭神の菅原道真が生まれ、流され、亡くなった日がいずれも25日だといわれ、縁日が開かれます。今年最後の縁日は終日賑わいをみせます。この日は日没から21時まで境内がライトアップされます。
八坂神社・をけら詣り 12月31日
大祓式15時~、除夜祭19時~。
「をけら詣り」の風習は京都ならではのものです。大晦日の楽しみの1つです。古くから「をけら火」を吉兆縄に点火し、消えないようにくるくると回しながら家に持ち帰り、神前に灯明し正月のお雑煮を炊く時の火種として使い、1年間の無病息災を願います。
北野天満宮・火之御子社鑚火祭 12月31日
大祓16時~、火祭19時半~。火の神である火之御子社で斎火をおこし、参拝者は火縄に点火して家に持ち帰ります。天満宮のをけら詣りと親しまれています。
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