京都五社めぐり
京都五社めぐり~四神相応の京~ 北に玄武 東に蒼龍 西に白虎 南に朱雀
京の四方と中央を守護する五つの社を巡ります。最初の社で五社めぐり専用の色紙を購入しましょう、満願達成で記念しおりが授与されます。
上賀茂神社(賀茂別雷神社)・玄武
賀茂別雷神社は通称上賀茂神社の名前で親しまれています。御祭神は賀茂別雷大神。ユネスコの世界文化遺産に登録されています。京都の中で最も歴史のある神社で、下鴨神社とともに賀茂神社(賀茂社)と総称され、賀茂神社両社の祭事である葵祭で有名です。
八坂神社・蒼龍
平安京遷都以前より鎮座する古社で、古くは祇園社と呼ばれ、一般に「祇園さん」の名で親しまれています。全国祇園社の根本神社で、この神社は876年僧円如が牛頭天皇を迎え京都に流行した疫病を祓うために創建されたといわれており、京都の人々はこの神を祭って疫神を祓おうとしました。こうして祇園会が始まり平安時代中期から山鉾巡行も起こり、現代も毎年七月に八坂神社の祭礼として祇園会(祇園祭)が盛大におこなわれます。
松尾大社・白虎
お酒の神様を祀る神社として有名です。拝殿の南側には、全国の酒造家が奉納した酒樽が積み上げられています。ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。4月から5月にかけて山吹の花をが境内を彩ります。
城南宮・朱雀
平安遷都の際、守り神として皇城(都)の南に創建されたことから、城南宮と呼ばれるようになりました。京都にはたくさん梅の名所がありますが、しだれ梅の梅苑が楽しめ、また2月から3月にかけてはしだれ梅と椿祭りが行われます。
平安神宮
1895年に桓武天皇の平安遷都1100年祭を記念して創建された神宮です。社殿は平安京の政庁の中心であった朝堂院の形式を約二分の一に縮少して復元したものです。二層の神門は応天門中央正面一層の入母屋造の拝殿は大極殿、拝殿左右の桜閣は東は蒼龍桜、西は白虎桜と呼ばれています。10月22日に行われる、京都三大祭りの一つ時代祭は、ここ平安神宮の大祭です。
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