令和3年 4月の京都観光
2021年の行事も、引き続き新型コロナウイルスの影響で中止が相次いでいます。各サイトでご確認お願い致します。
祇園甲部・都をどり 4月1日~20日
2021年中止
宮川町・第71回京おどり 4月2日~11日
松尾大社・例祭 4月2日 10時~
醸造祖神を祀る「酒の神様の社」の一年で最も重要なお祭りです。祭典の後、茂山社中の狂言・金剛流社中の謡曲を鑑賞することができます。
清水寺・青龍会 4月3日 14時~
法螺貝を吹き、先布令を行う「転法衆」を先頭に、行道を指揮する「会奉行」観音加持を行う「夜叉神」「四天王」が龍の前後を守護し、「十六善神」の神々が続くという大群会行の行道です。
護王神社・護王大祭 4月4日 11時~
祭神・和気清麻呂の命日で、清麻呂が道鏡の企みを防いだ故事が祭事におり込まれています。ご本殿での祭典に続き、京都御所の建礼門前で「宇佐神託奏上ノ儀」が行われます。
鞍馬寺・鞍馬山の花供養 4月4日
「雲珠(うず)」と形容される桜が山桜を中心とした鞍馬の山に咲きそろいます。(「うず」とは馬の鞍につける宝珠の形をした飾り)
平安神宮・紅しだれ桜コンサート
2021年も中止
醍醐寺・太閤花見行列 4月11日
2021年中止
東寺・正御影供 4月21日
弘法大師空海の命日にあたり、灌頂院の閼伽井に絵馬が掲げられる習わしです。この日は御影堂をご開扉し、一山の僧により勤行式が行われます。
得淨明院・戒壇めぐりと一初鑑賞 4月21日~5月5日 9時半~16時
信州善光寺の京都別院として建立されたお寺です。善光寺同様「戒壇めぐり」ができます。本堂下につくられた真闇の戒壇を一周し、現当両益・減罪生善など如来様の功徳を得るものです。真の闇が体験できるそうです。一初はアヤメ科の花で、アヤメ類の中で一番早くに咲くことから名づけられたと言われています。
三室戸寺・つつじ、しゃくなげ園開園 4月24日~5月16日 8時半~16時半
宇治の“花の寺”です。つつじ2万株、しゃくなげ1千株が紫・ピンク・白の花を見事に咲かせます。例年の見頃は、ゴールデンウィーク前後です。
壬生寺・壬生狂言 4月29日~5月5日 13時~17時半
700年の伝統・重要無形民族文化財。円覚上人が布教のため唱えた融通念仏が伝わったと言われる、珍しい仏教無言劇。序盤に、「炮烙(ほうらく)割り」が演じられ、ユーモラスな手振りで、次々に落として割る様子は迫力があります。
城南宮・曲水の宴 4月29日 14時~
曲水の宴は王朝貴族の遊びを再現し、平安装束を身にまとった7人の男女が、「楽水苑」の遣水(やりみず)と呼ばれる小川のほとりに座り、川を流れ来る羽觴 (うしょう=盃を運ぶ鳥形の船)が目の前に着くまでに歌を詠み終えます。この日神苑「楽水苑」は無料公開され、苑内の平安の庭では14時より「白拍子の 舞」も行われます(雨天中止)。
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