令和2年10月の京都観光
瑠璃光院・特別拝観 10月1日~12月20日 10時~17時
数寄屋造りの建物と庭。春と秋のみ拝観なので、紅葉が素晴らしいこの時期の是非訪れてみてください。拝観料金:2,000円
*事前予約制です
清凉寺・霊宝館 秋季特別公開 10月1日~11月30日
本尊釈迦慮来像胎内納品・阿弥陀三尊像 ほか。
拝観料:400円(本堂も拝観の場合は700円)
北野天満宮・ずいき祭 10月1日~5日
五穀豊穣を感謝するお祭りです。大小2基の神輿の屋根はすべて「ずいき」で飾られています。ずいきは「里芋の茎」です。
大徳寺黄梅院・特別公開 10月3日~12月6日 10時~16時
織田信長、豊臣秀吉など戦国大名ゆかりの寺院、千利休作庭「直中庭」を持ち、苔とモミジが美しい秋の特別拝観です。禅宗寺院の現存最古の庫裡や、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったとされる釣鐘、桃山時代の日本画家、雲谷等顔の障壁画(複製)などが公開されます。料金:800円
大徳寺興臨院・特別公開 10月3日~12月15日 10時~16時30分
室町時代の建築様式の本堂(重要文化財)や唐門を持ち、前田利家が本堂屋根を修復し菩提寺とするなど前田家とも非常に縁の深い寺院です。優美で安定感のある姿が静寂と落ち着きを感じさせる本堂や、作庭家、中根金作が復元した方丈庭園を持つこの寺院が特別公開されます。料金:600円
弘源寺・秋の特別拝観 10月10日~12月6日
天龍寺塔頭寺院、枯山水庭園「虎嘯の庭」、竹内栖鳳とその一門(上村松園・西山翠嶂・徳岡神泉ほか)など文化勲章受章画家の日本画・毘沙門天立像も公開。幕末に長州藩がつけた刀傷も見所です。
大徳寺総見院・特別公開 10月10日~12月5日日 10時~16日
羽柴(豊臣)秀吉が、本能寺の変に倒れた織田信長の追善菩提のために建立し、信長亡き後の政権争いの中、秀吉がその主導権を握るための建立した、歴史的に大変重要な寺院の特別公開です。
安井金比羅宮・秋季金比羅大祭 10月10日
年中行事のうち、最も重要なお祭りです。神幸祭では御祭神の御神霊が乗られた御鳳輦と、宝船を模した花車が氏子町内を渡御します。御鳳輦は出御から神幸祭までの間、本殿前の拝殿に飾られています。
大徳寺本坊・曝凉展 10月11日 雨天中止
ふだん非公開の本坊で絵・書などの虫干しが行われ、狩野探幽筆方丈襖絵など約100点におよぶ寺宝が公開されます。*今年は中止
宝鏡寺・人形供養 10月14日 一般参加は中止
持ち込まれた人形を並べ、年に一度の総供養が行われます。また、島原太夫の奉納舞などもあります。
東林院・梵燈のあかりに親しむ会 10月16日~25日 18時~20時半
沙羅の木の庭で知られる東林院で、手作りの瓦製梵燈や古瓦の上に400本のろうそくがともり、その光が白砂や苔の庭をほのかに照らし出し、静かに揺らめきます。
鞍馬の火祭・由岐神社 10月22日 今年は中止
広隆寺の牛祭(※現在は中止)、今宮神社のやすらい祭とともに、京都三大奇祭の一つ。940年平安京の内裏に祀られていた由岐明神を鞍馬に勧請した際、村人が篝火を焚いて迎えたという故事に由来しています。
高台寺・秋の特別拝観、夜間特別拝観 10月23日~12月13日
秀吉の妻、北の政所ねね創建の高台寺。華麗な蒔絵は「高台寺蒔絵」として特に有名です。圓徳院も同時開催です。
圓徳院・秋の特別展 夜間特別拝観 10月23日~12月13日 9時~21時30分
北政所ねねは圓徳院で晩年の19年を過ごし、付近に建立した高台寺に日参して秀吉の菩提を弔ったと言われています。
将軍塚青龍殿ライトアップ 今年は中止
青蓮院門跡ライトアップ 今年は中止
毎年春と秋に、夜の特別拝観・ライトアップが開催されます。諸堂の内部を拝観したあと、ライトアップされた庭園を散策できます。
時代祭 10月26日 12時~14時半(雨天順延)今年は中止
京都三大祭りの一つ。行列は幕から始まり、鼓笛を響かせ整然と行進する維新勤王隊列を先頭に、江戸、安土桃山、吉野、室町、鎌倉、藤原、延暦の各時代の人物が彩りを添えつつ華やかなパレードを繰り広げます。御所~御池通り~平安神宮
東寺・紅葉ライトアップと夜間特別公開 10月31日~12月13日 18時半~21時半
宝物館の「東寺名宝展」に加えて、境内のライトアップと金堂と講堂の夜間特別拝観が行われます。
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