令和6年 6月の京都観光
梅雨シーズンに入りますが、雨でも見所いっぱいの京都。雨に濡れた紫陽花も中々いいものですよ。観光タクシーでまわれば雨もなんのその。聖京都観光タクシーにお任せください。
北野天満宮・雷除大祭 6月1日
雷除・火難除・五穀豊穣を祈願の祭典です。正式には「火之御子社例祭」と言われ、古くから信仰を受けており、現在も雷除けの祈願のため多くの参拝者が訪れます。守札授与は午前5時から午後7時頃まで。
貴船神社・貴船祭 6月1日 11時~
全国に500社もある貴船神社の総本宮。舞楽「乙女舞」が上演され、神輿は13時に本殿を出発し奥宮へと向かいます。奥宮で子供たちの神石「船形石」千度参りが行なわれる頃、ヤマタノオロチ退治神話を再現した出雲神楽が始まります。
三室戸寺・あじさい園の公開とライトアップ 6月1日~7月7日 8時半~16時半
ライトアップは6月8日~23日、週末のみ19時~21時「あじさい寺」と呼ばれる三室戸寺は、約50種1万株の紫陽花があたり一面に咲き誇り、本堂前ではハスが観賞できます。最近では、「ハート型」の紫陽花を目当てに訪れる方も!見つけたときはいいことがあるかも?です。
建仁寺塔頭・両足院 初夏の特別公開 6月1日~7月14日
普段は非公開の両足院が特別公開されます。初夏の頃には白い半夏生が生い茂ります。12時~16時
藤森神社・あじさい苑 6月1日~約1ヶ月 9時~16時
境内の約1/4を占める紫陽花園は、紫、青、ピンク等色とりどりの紫陽花が咲き乱れます。約20年前に、境内に35種類程のアジサイを植えて「紫陽花苑」が作られ、今や約3500株に。「紫陽花祭」は15日、10時から。献花、献茶、神楽の奉納があります。
辰巳大明神・祇園放生会 6月2日
生き物への感謝の意を込めて、放生会が行われます。比叡山の大阿闇梨による奉修の後、舞妓さんも参加して2000匹の鯉の稚魚が巽橋の上から白川に放流されます。香煎茶の無料接待もあります。
平安神宮・神苑の無料公開 6月7日 8時30分~16時30分
白虎池に植えられた約200種、2千株の花菖蒲が見頃の時期を迎えます。
伏見稲荷大社・田植祭 6月10日 13時~
五穀豊穣を祈願して農耕の神をまつったのが起源とされています。平安朝の衣装汗衫姿で神楽女が優雅な御田舞を奉納。雅楽が流れる中、早乙女による田植えが行われます。
東林院・沙羅の花を愛でる会 6月10日~23日 9時半~16時
沙羅双樹の寺と呼ばれている妙心寺塔頭の東林院。方丈前庭には、十数本の沙羅の木があり、椿に似た五弁の白い花を咲かせます。15日は「花供養とお香を聴く会」が行われます。
八坂神社・例祭 6月15日 10時~
春の例祭で「東游」の舞が奉納されます。東游は平安時代から行われている歌舞で宮廷に取り入れられたものです。15時から献詠披講式も行われます。
智積院・青葉祭 6月15日 9時~16時
弘法大師、興教大師両祖の誕生会法要、柴燈護摩供養が営まれ、桃山時代の庭園や収蔵庫の障壁画も無料で公開されます。規模を縮小して実施。
東寺・弘法大師降誕祭 6月15日 10時~
弘法大師の降誕をお祝いして、花御堂の中に大師の童子形の像を祀り、甘茶を献じ供養します。
三千院・あじさい祭 6月中旬~7月上旬
奥の院あじさい苑に約3000株以上のあじさいが美しい花を咲かせます。小紫陽花にはじまり、珍種の星紫陽花・山紫陽花・額紫陽花・蔓紫陽花など、所狭しと咲いています。
鞍馬寺・竹伐り会式 6月20日 14時~
1000年以上の歴史を伝える、京都でも有数の古い催事です。長さ4m、太さ10cmもある青竹を大蛇になぞらえ、2人1組に法師達が分かれ、竹を伐る速さを競います。左を丹波座、右を近江座と呼び、弁慶被りの法師が山刀で一気に切り落とし、両座の1年間の豊凶を占う行事です。
天得院・桔梗を愛でる特別公開 6月28日~7月17日 10時~17時半
東福寺塔頭の天得院。桃山期の作庭でびっしりと杉苔に覆われた書院前庭に紫や白、八重の桔梗が美しく咲きます。初夏と秋に咲く珍しい萩も同様に観賞できます。
北野天満宮・御誕辰祭 大茅の輪くぐり 6月25日
菅原道真公が誕生された日は、夏越天神ともいわれ無病息災を願って、「大茅の輪くぐり」が楼門で行われます。芽で作った直径5Mの大茅の輪は京都最大の輪です。境内では天神さんの縁日も開かれ、夜はライトアップも行われます。
京都五花街合同公演 6月29日・30日
詳細はこちら京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)公式サイト
市内各神社・夏越祓 6月30日
半年間の罪や穢れを払い、残り半年を無事に過ごせるようにと祈る行事です。6月30日は一年間の折り返しにあたる日。この日、京都の主な神社では大きな「茅の輪」を社頭に飾り、その茅の輪をくぐると無病息災・悪厄退散になると伝えられています。またこの日、関西では、おまじないとして「水無月」という和菓子を食べる習慣があります。このお菓子は、むかし貴重であった「氷」のかたちをなぞった物といわれています。
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